最寄駅が改装をしています。
一昨年まで、春になると年代物の桜が咲き、その足元を白い水仙が群生する
長閑で目に優しい風景が見られたのに、
小さな桜並木の木陰は白い工事中の壁の向こう側で、根こそぎに始末されちゃっています。
こないだまであった木製の長ーいベンチシートも、同じように白壁に覆われた向こうで、
永遠に姿を消したことでしょう。
昨日の帰り、「忙しかったーー、疲れたぁ」と俯いてホームを歩いていたら、
あ! 最後の思い出になりそうな、、
「謎の小さな足跡」が、まだあったのでした。
子供サイズの線路側に斜めに背を向けた角度の足跡、何の為にペイント?された?
気になるけれど。。。