昨年の初夏前に、静岡出身のご主人を持つ友だちから「新茶」を一袋頂きました。
それを大事に大事に冷凍庫で保管しながらちびちび淹れていたのは、
その風味、味わいが大好きでありながら、
真夜中に効きすぎて睡眠が浅くなる苦しみを回避していたから。
ついに今朝冷茶にして最後の一煎を楽しもうと茶漉しでこして、
ふと鮮やかで柔らかそうな茶葉を摘んで食べて、
吃驚!
なんとー!
これは、「おしたし」と言ってもいい!
日本各地、煎茶の産地の皆さんは、
手に入れようと思えばこのような新鮮な青菜みたいな日本茶を
新茶の時季になれば楽しんでおられるのでしょうか。
本当に羨ましく思いました。