DAVID BOWIE is [作品展]
天王洲アイルの寺田倉庫まで、BOWIE自身のコレクションを
美術館が企画し世界を回っている展示に行ってきました。
思えば、昨年の初頭から次々と音楽界の訃報が続いて、
その最初はBOWIEだったかもしれない。
好きな音楽のルーツを辿れば、どこかで必ず結び合う存在の1人。
わたしにとっても、
それから現在まで聴いてきたミュージシャンの幾人もが、やはりリスペクトしています。
最初に惹かれた点は様々でも、
その一点のみならず、BOWIEの水源の豊かさはカラフルで、浅いような、広いような、突然深いような、ユニークなものだということが、この展示のパーツからも伝わります。
BOWIEが断捨離の人で無くて、本当に良かった!!!
渡されたヘッドフォンで、解説や音楽を聴きながら会場を隈なく堪能し、
お腹が空いたような気もして時計をら見たらば、
入場してから、4時間半も経っていました。
ヘッドフォンの隙間から、ライブ資料フロアの轟音が漏れ聞こえてきます。
高校生の時、親からお小遣いを前借りして行った武道館の衣装もじぃーっと眺めた。
あと、わたしはキルティング素材のジャンプスーツがやっぱり、可愛くカッコイイ!
それから何より彼がベルリンで描いたという
三島由紀夫とイギー・ポップの絵、途轍もなく魅力的でした。
展示室を出て物販フロアとの間にあるカフェで飾られていた公式ポスターの個性が面白いですね、
個人的に欲しいベスト3です。
上から、1位 オランダ
2位 ブラジル(凄い!)
3位 シカゴ
帰りはモノレールに乗り、伊勢丹メンズ館でやっているBOWIE関連ショップをみて、
あら、桜も咲いている、、、という三連休の〆。