清酒「甲斐の開運」酒蔵見学 [空間]
1週間前の河口湖です。
今回はかろうじて富士山のシルエットを拝めた時間帯もあったのですが、
アイスクリームのような巻き雲が棚引く空でした。
ヴラマンク展に連れて行ってもらう日の午前中。
宿泊したホテルから歩いて行ける距離に酒蔵があるの知って、行ってみました。
事前問い合わせで、酒蔵見学が出来るそうです。
地域を盛り上げることになるならと、(繊細な作業の時季は範囲を狭めながら、)
手が空いている時は社長さん自らお話と案内をして頂けます。
午後運転を控えた弟は、残念ながら試飲する機会はNGで、気の毒でした。
極寒時マイナス20数度になる標高の高い酒蔵ならではの、
澄み切った水を思わせる甘過ぎない口当たりが、普段あまり日本酒を飲まないクチにも
気持ち良くなめさせて頂けるお酒でした。
とても由緒あるお屋敷の門からして、この酒蔵さんの歴史を感じます。
この日は、午後から遠出する段取りもありバタバタしたので、
翌日、酒蔵の売店に改めて立ち寄りお土産を買いました。
吟醸酒の酒粕で作られたカステラ。
玉子は卵白だけ、というのもあるのですが、真っ白で繊細な口当たり。
わたしは、ここの酒粕エキスで作られたクリームと、
近所のおばあさんが作った飾り用の小さい着物を買ってしまいました。
酒蔵の奥様(←とっても色白！)が顔にも使っていらっしゃると聞いたので、
面倒がりにぴったりかな！と。
小さい着物はとても良く出来ていて、Blytheドールにぴったりでした。
2017-10-04 14:33
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コメント(6)
酒蔵見学、どのように酒が出来るのか、たのしそうです。
by にゃごにゃご (2017-10-04 15:32)
このところ、麦焼酎ばかり贔屓にしていますが、
じつは、日本酒が大好きです。
以前は、いろんな地酒を飲んだものですが、
最近は紙パック入りばかりです（涙）
やはり、寒いところで造る酒は美味いのでしょうね！
ううっ、飲みたいです(≧Д≦)
by うめむす (2017-10-04 20:02)
にゃごにゃご さん
父の車椅子が入られる辺りまででしたが、お米を蒸留する大きな釜がある所とか、職人さんがもうじき始まる来年秋出荷する清酒造りのおそらく準備しているエリアを通らせてもらいました。
みなさん素朴な笑顔で、楽しく働かれている様子を感じましたよ。
日本酒が「国酒」であること、酒造りの現場からお話を聞いて、改めて認識し直す気持ちになりました。ポン酒好きだもんね、きっと興味津々だったと思います。弟もその場で飲めなかったけれど、楽しそうだったもん。
by トロル (2017-10-04 20:55)
うめむす さん
みなさん、お酒すきですね！きっと好みな感じってあるんでしょう？ ここの梅酒がホテルの冷蔵庫にワンカップみたいなサイズでサービスされていて、いつも母が飲むので気にしてなかったんですけど、こないだは着いたなり、弟が何かお酒飲みたい！って、その冷たいのを一口のんで 「あれ！美味しい」というので、味見したら、さっぱりとした味で口当たりがいいのです。酒蔵見学の時その話をしたら、「甘ったるい梅酒が苦手なので、自分が作るならお砂糖たっぷりの焼酎じゃなくて、日本酒で作り、裏庭の梅林の完熟梅を2割程混ぜています」と社長さんが仰ってました。
造り手のこだわりや好みがしっかり反映されていて、そういうところが造り酒屋さんのオリジナルとなるんですね。凝ったら楽しそうやね〜〜
by トロル (2017-10-04 21:08)
ご家族旅行を楽しまれたのですね。お父様も
喜ばれたでしょうね！親孝行はできるうちに
しておきたいと私も思います（＾＾）。
酒粕カステラは美味しそうだし、ブライスドール
に合う和服があるとは、ときめきポイント多し！！
あれ、うめむすさんnice押し忘れてますね（笑）
by うっかりくま (2017-10-07 20:47)
うっかりくま ちゃん
ちゃん、って、うはは♡ かわゆす、ちゃん、
(ごめんなさい… ツボにはまり、今回はコレで！)
うちの父も障害があり、温泉好きだったのですがバリアフリーでないとどうにも入浴出来ないので、ここのホテルが便利で常宿になっております。(富士レークホテルというところです)
ブライスのことは、きっとくまちゃんもご存知じゃないかな？と思ってました。今は買ってないけど、わたしけっこうコレクターですよ、、、カスタムも何体かしました。この着物を解いて、ミニュチュアに仕立てた羽織りと、着物… ブライスの為に作っている作家物を買ったら高いわよねー。えっと、たしか2千円で入手です＾＾
酒蔵の売店では、日本酒の小瓶に着せられてた(ウィスキーに昔エプロン付いてたのあったみたいに…笑)んですけど。。。。。
by トロル (2017-10-14 13:32)